1.02.2016

組み継ぎ本手帳

※PDFデータ配布しています。
※P12に「春分の日」が間違えて記載されていました。データを修正しましたので、ダウンロードされた方は差し替えて下さい。お詫びいたします。(1月2日20:19)
テスト制作1回目 この後若干の調整をした

毎年年末になると、どの手帳を使うのか悩みます。
最近は、スケジュール管理はiPhone→Macで行うので、手帳の重要性は以前よりもだいぶ低くなりましたが、ぱっとカバンから取り出して、手書きで書き込める手帳の利便性は捨てがたいものがあります。
とはいえ、気に入った手帳を見つけるのはかなり大変ですし、よいものは当然ながら高いです。
そこで、以前教えていただいた「組み継ぎ本」の技法を使って自作することを考えました。「組み継ぎ本」には以下のメリットがあり、手帳に向いているのでは、と考えました。

・糊やホッチキスなどを使用せず、紙のみで製本できる
・見開きページの開きがよい
・用紙を選ばない。薄い紙でもボール紙でも製本できる
・見た目以上に強度があり、日常の使用にも耐えうる
・コストは印刷・紙代のみなので、安価でできる

数回のテスト出力をして、調整したところ、まあまあのものができました。製本後、角丸パンチで角を取ると、良い感じになりました。
完成版 キンコーズで用紙違いの2部を出力した

データ制作にはけっこう手間がかかりましたが、せっかく自作するので、私なりのオマケページも作ってみました。
下記にPDFデータを配布していますので、興味を持った方は作ってみて下さい。
用紙をこだわったり、表紙をつけてみたり、いろいろなカスタマイズをしてみると楽しいのではないでしょうか。


◉ダウンロード
日本語デザイン研究会[中部]制作 2016年手帳(B6サイズ)
※B5サイズの用紙に、短辺綴じの両面印刷で印刷して下さい。


「組み継ぎ本」の作り方については以前のエントリ「なの帳PDFデータ」および、下記リンク先を参照して下さい。

繙蟠録II[「組み継ぎ本」マニュアル][小冊子の製本スタイルのひとつのアイデア]
前田年昭氏考案「組み継ぎ本」

※今回配布の手帳データは、見開きでB5サイズですが、切れ込みの長さは
Aタイプ……約3mm
Bタイプ……約122mm
で制作してみました。これがベストかどうかはわかりませんが特に問題はなさそうです。