12月13日にフェローズさんの名古屋支社にてセミナーを開催します。
内容は、デザインのクオリティをさらにアップさせるための、書体の選び方と組み方を中心とした話となる予定です。対象は学生・新人デザイナー、これからタイポグラフィの勉強しなおしたいプロの方、などとなります。
興味のある方は下記にてお申し込みください。
◉お申し込みページ
11.27.2018
11.24.2018
2019年カレンダー
恒例のカレンダーも今回で5回目です。
はたしてどれだけの人がこのカレンダーをダウンロード・使用しているのか、確認していないのですが、自分で使うためのものなので制作、今回もデータを公開します。
基本的にカレンダーは、インテリアにとってマイナスになることが多いと感じています。この時期にいつもカレンダー売り場を見るのですが、本当によいデザインのカレンダーはとても少ない気がします。これは金具や中綴じ仕様など、カレンダーの構造的な問題・制限もあると思います。
このカレンダーは、穴を空けてピンで壁に掛けるだけというとてもシンプルなものです。今回はPDFデータに穴開け用のポイントを入れておきました。3ミリ穴の穴開けパンチを使用することをお勧めします。
気に入ったらプリントアウトして使ってみて下さい。
使用書体
月漢字 …味明モダン
月かな …味明 TA-行
月数字 …Didonesque Ghost
月英語 …筑紫Aヴィンテージ明朝L
年・日数字 …Orpheus
祭日名 …筑紫Bヴィンテージ明朝S
◉ダウンロード
2019カレンダー(A4サイズ)
※データのダウンロード、プリントアウトはご自由にどうぞ。営利目的の使用は不可とします。データの改変も不可です。
はたしてどれだけの人がこのカレンダーをダウンロード・使用しているのか、確認していないのですが、自分で使うためのものなので制作、今回もデータを公開します。
コンケラーシリーズにプリントしてみました
今回もいつもと同じように「インテリアの邪魔にならないデザインであること」に重点を置き、さらになるべく新しいフォントを使用するようにしています。
基本的にカレンダーは、インテリアにとってマイナスになることが多いと感じています。この時期にいつもカレンダー売り場を見るのですが、本当によいデザインのカレンダーはとても少ない気がします。これは金具や中綴じ仕様など、カレンダーの構造的な問題・制限もあると思います。
このカレンダーは、穴を空けてピンで壁に掛けるだけというとてもシンプルなものです。今回はPDFデータに穴開け用のポイントを入れておきました。3ミリ穴の穴開けパンチを使用することをお勧めします。
使用書体
月漢字 …味明モダン
月かな …味明 TA-行
月数字 …Didonesque Ghost
月英語 …筑紫Aヴィンテージ明朝L
年・日数字 …Orpheus
祭日名 …筑紫Bヴィンテージ明朝S
◉ダウンロード
2019カレンダー(A4サイズ)
※データのダウンロード、プリントアウトはご自由にどうぞ。営利目的の使用は不可とします。データの改変も不可です。
11.20.2018
草叢BOOKSさんでの
セミナー
前回のエントリで告知していた10月18日の『クリエイターのためのタイポグラフィ入門講座』は、名古屋の中心地から少し離れた場所で、平日にもかかわらず、25名の受講者が集まりました。そのうち10名程度が学生さんであったことが嬉しかったです。
内容はこれまでのセミナーを開催してみた感触をふまえて、実用性の高い内容を増やしたりしました。
全体として、初心者向けとはいえプロを対象としているので、学生には難しい部分も多かったと思いますが、終了後に「すごく面白かった」などの感想をいただきました。これがきっかけとなり、タイポグラフィに興味を持ってもらえたら、と思います。
今回のセミナーに限らず、私が登壇するセミナーは「初心者向け」で「タイポグラフィに興味を持ってもらう」ことに重点を置いています。ここでいう「初心者」は学生や、ウェブデザイナー、新人デザイナーなどです(とはいうものの、ベテランデザイナーでも「知ってるつもり」になっていて、実は文字組みや書体についてあまり勉強をしていないケースも多く見られます)。そのため、告知チラシのデザインや文章などはタイポグラフィをバリバリやっている方には、疑問に思うこともあると思います。今回のセミナーも、タイポグラフィは楽しいものであり、デザインをやるうえで役に立つ技能であることを前面に押し出し、「とっつきにくさ」をあえてなくそうという方向性です。
今後もこのようなセミナーは続けていきます。次回は12月13日にフェローズさんで行います。内容が確定したらこのブログでもお知らせします。
内容はこれまでのセミナーを開催してみた感触をふまえて、実用性の高い内容を増やしたりしました。
全体として、初心者向けとはいえプロを対象としているので、学生には難しい部分も多かったと思いますが、終了後に「すごく面白かった」などの感想をいただきました。これがきっかけとなり、タイポグラフィに興味を持ってもらえたら、と思います。
今回のセミナーに限らず、私が登壇するセミナーは「初心者向け」で「タイポグラフィに興味を持ってもらう」ことに重点を置いています。ここでいう「初心者」は学生や、ウェブデザイナー、新人デザイナーなどです(とはいうものの、ベテランデザイナーでも「知ってるつもり」になっていて、実は文字組みや書体についてあまり勉強をしていないケースも多く見られます)。そのため、告知チラシのデザインや文章などはタイポグラフィをバリバリやっている方には、疑問に思うこともあると思います。今回のセミナーも、タイポグラフィは楽しいものであり、デザインをやるうえで役に立つ技能であることを前面に押し出し、「とっつきにくさ」をあえてなくそうという方向性です。
今後もこのようなセミナーは続けていきます。次回は12月13日にフェローズさんで行います。内容が確定したらこのブログでもお知らせします。
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